排卵前のおりものが早く出始めた
10月6日|排卵のタイミングに間に合うか不安
さらさらしたおりものが出るようになった。
私の場合、排卵前になるとこうしたおりものが出ることが多い。
ただ、今回はいつもより早い気がした。
精子提供を受ける予定日は10月9日。
このタイミングで排卵してしまったらどうしよう。
せっかく新しい提供者と日程を調整できたのに、排卵のタイミングが合わなかったら意味がない。
40歳になり、妊活に使える時間を意識することが増えた。
少しのおりものの変化にも敏感になり、予定している日に間に合うのか気になっていた。
10月9日、新しい精子提供者と初対面
19時に最寄駅で待ち合わせ
この日は、精子提供を受ける約束をしていた日。
19時に、私の最寄駅で提供者と合流した。
自分のよく知っている駅だったので、待ち合わせ場所としては安心感があった。
今回の提供者は、事前にプロフィールを見て連絡を取り、日程を調整した人。
先月、別の提供者の体調不良で精子を受け取れなかった経験があったため、今回は選択肢を増やそうと思って新しい人を探していた。
実際に会ってみた印象
会ってみると、優しそうな雰囲気の人だった。
顔は二重で丸顔。
特に印象に残ったのは、目の色だった。
目がすごく茶色くて、色が薄い。
プロフィールを見て想像していた印象とは、実際に会ってみると違うところもあるものだと思った。
もう一つ気になったのは身長。
プロフィールでは、彼と同じくらいの身長だと思っていたのに、実際には彼よりも低いかもしれないと感じた。
プロフィールの情報だけでは、実際の雰囲気や細かな印象までは分からない。
会って初めて気づくこともあるのだと実感した。
精子提供の方法をめぐって戸惑う
パチンコ店で採精する予定だった?
前回の提供者は、先にインターネットカフェに入って採精してくれた。
今回も同じような流れになるのかと思っていたら、提供者から、近くのパチンコ店で採精すると言われた。
ところが、しばらくすると戻ってきた。
私が用意していたシリンジは、カップではなく別のタイプだったため、パチンコ店のトイレでは採精が難しいとのこと。
それなら、インターネットカフェに行きましょうと伝えた。
すると、今度は「タイミング法はどうですか?」という趣旨の提案をされた。
えっ、タイミング法?
私は、タイミング法で妊娠することは考えていなかった。
精子提供を受けて、シリンジ法で妊活を進めたいと思っていたからだ。
正直、この時点で少し警戒した。
一緒に個室に入ることを求められた
私は、インターネットカフェで採精してもらい、精子を受け取りたいと改めて伝えた。
すると、提供者からは、採精してすぐに渡したいので一緒に入ってほしいと言われた。
正直、面倒だなと思った。
それでも、せっかく排卵期に合わせて約束した日だし、ここまで来たのだからと思い、インターネットカフェに入ることにした。
鍵付きの個室を指定したところ、部屋の中にも一緒に入ってほしいと言われた。
でも、それはさすがに断った。
私は本が置いてあるフロアで立ち読みをしながら待つことにした。
約15分ほどして、提供者が出てきた。
精子は個室の中に置いてきてくれた。
無事に精子を受け取ることはできたものの、ここまでのやり取りで、私の中にはすでにいくつか引っかかることがあった。
交通費はいくら?説明にも違和感
精子を受け取った後、提供者から交通費をいただきたいと言われた。
いくら必要なのか聞いてみると、500〜1,000円くらいとのこと。
えっ、交通費って分からないの?
私は少し驚いた。
交通費の実費を支払うこと自体に抵抗があったわけではない。
事前に交通費が必要だと聞いていたし、実費を負担することは理解していた。
ただ、金額が500〜1,000円という幅のある説明だったので、少し不思議に感じた。
交通費について、事前にもう少し具体的に確認しておけばよかったのかもしれない。
せっかくの排卵期だからと、精子を受け取った
ここまでのやり取りで、正直、不信感が募っていた。
タイミング法を提案されたこと。
一緒に個室に入るよう求められたこと。
交通費の金額についても、すっきりしない気持ちが残った。
それでも、私はせっかく排卵期に合わせて予定を調整し、ここまで来たのだからと思っていた。
最終的に精子を受け取り、シリンジ法で膣内に注入した。
ただ、終わった後も、なんとなく不快な気持ちが残った。
妊活のために行動したのに、安心して取り組めたという感覚はなかった。
今回の提供者には、次は頼まない
今回の精子提供では、予定どおり精子を受け取ることはできた。
でも、実際に会ってみて感じたことや、当日のやり取りを振り返ると、私には合わない相手だったと思う。
精子提供者を探すときは、プロフィールや条件だけでなく、実際にやり取りしたときの印象も大切なのだと感じた。
妊娠したい気持ちが強いと、排卵期を逃したくないという思いから、多少の違和感には目をつぶってしまいそうになる。
でも、自分が不安や不快感を覚えたことも、無視してはいけないと思った。
今回は精子を受け取ることができたけれど、次に同じ人へ依頼するつもりはない。
40歳の妊活は時間との勝負だと感じることもある。
それでも、妊娠を急ぐあまり、自分が納得できない相手とのやり取りを続ける必要はない。
今回の経験を、今後の精子提供者選びに生かしていきたい。

