子宮筋腫の手術が決まり、次に悩んだのは両親にいつ伝えるかでした。
私の実家は北海道で、両親は今もそこで暮らしています。
普段は何かあればLINEで連絡をしていますが、今回はいつもどおりというわけにはいきませんでした。
あまり早く伝えると、手術までの間ずっと心配をかけてしまう気がします。
だからといって、直前まで黙っているのも違う。
「いつ話すのが一番いいんだろう。」
そんなことを何日も考えていました。
父の検査が終わってから話そうと決めました
ちょうど父が12月10日に札幌で検査を受ける予定だったので、その結果が出るまでは手術の話はしないことにしました。
もし父の体調が良くなかったら、余計な心配を増やしてしまうかもしれない。
そう思ったからです。
そして検査が終わった翌週、12月21日に両親へ連絡をしました。
やっぱり「東京へ行く」と言われました
母に手術の話をすると、予想していた通りの返事が返ってきました。
「手術の日は東京へ行く!」
ここまでは想像していました。
でも、そのあとに続いた言葉は少し予想外でした。
「2月上旬は都合が悪いから、手術の日を変更できないの?」
その瞬間、一瞬だけ頭が真っ白になりました。
もちろん、私を心配して言ってくれていることは分かっています。
その気持ちは本当にありがたいです。
でも、大学病院の手術日程は簡単に変更できるものではありません。
心配してくれることはうれしい反面、そこまで心配されると逆に気が重くなることも・・・。
「来なくて大丈夫」と伝えました
正直に言うと、私は両親には来てほしくありませんでした。
冷たいと思われるかもしれません。でも、それには理由があります。
入院する病院は自宅から少し離れた場所にあります。
さらに、北海道で暮らしている両親にとって、東京の電車や地下鉄を乗り継いで病院まで来るのは簡単ではありません。
きっと私の心配をしながら慣れない東京を移動することになります。
そう考えると、私より両親の方が疲れてしまう気がしました。
だから私は、
「今回は来なくて大丈夫だからね。」
とはっきり伝えました。
少し言いづらかったですが、それがお互いにとって一番いいと思ったからです。
保険のことを初めて知りました
その代わり、両親には一つお願いをしました。
それは、私が加入している医療保険について調べてもらうことです。
実は保険の手続きはこれまで親に任せきりで、自分では内容をほとんど把握していませんでした。
社会人になって何年も経っているのに、自分の保険の内容を知らない。
今回のことで少し反省しました。
これからは、自分のことは自分で管理していかなければいけない。
そう思うきっかけにもなりました。
一人で手術を受ける覚悟
そして、もう一つ覚悟していたことがあります。
北海道に住む両親は、何かあってもすぐに駆けつけられる距離ではありません。
だから今回の手術は、基本的に一人で乗り越えるつもりで準備を進めていました。
もちろん、不安がなかったと言えば嘘になります。
過去に全身麻酔を伴う手術は2回受けたことがありますが、そのときはまだ学生だったのでそばに母がいてくれました。
でも今回はひとり。入院も久しぶり。
もし何かあったら……と考えてしまう日もありました。
それでも、
「これは自分で決めた道だから、自分の力で乗り越えよう。」
そんな気持ちで手術の日を迎えようとしていました。
ブログを書くことで気持ちを整理できました
手術のこと。
仕事のこと。
そして家族への報告。
この頃はいろいろなことが重なって、毎日のように考え事をしていました。
でも、こうしてブログを書いていると、不思議と気持ちが整理されていきます。
同じように、
「親にはいつ伝えよう。」
「遠方に住む家族にどう話そう。」
と悩んでいる方もいるかもしれません。
この記事が、そんな方にとって少しでも参考になればうれしいです。


