精子提供者を複数人探すことにした理由
先月、精子提供を受けるために提供者と会う約束をしていたのに、相手の体調不良で精子を受け取れなかったことがあった。
排卵のタイミングに合わせて予定を調整していたので、提供を受けられなかったときは本当にショックだった。
妊活では排卵期にタイミングを合わせたい。
でも、精子提供者が一人だけだと、相手の都合や体調によって予定が変わったときに、ほかの方法を探すのが難しい。
そこで、今回は別の精子提供者も探してみることにした。
複数の提供者と同時進行で連絡を取り、日程を調整できる人を増やしておこうと思ったのだ。
条件に合う精子提供者は3人
精子提供マッチングサービスで探してみると、私の希望条件に合う人は3人いた。
そのうちの一人とは、事前にリモートで顔合わせをすることになった。
実際に会う前に話ができるのはありがたい。
プロフィールだけでは分からない人柄や、精子提供に対する考え方も知ることができるからだ。
30歳の精子提供者とリモートで顔合わせ
リモートで話した相手は、誠実そうな印象の男性だった。
精子提供にも慣れているようで、落ち着いて話をしてくれたので、私は安心感を覚えた。
話を聞くと、これまでに精子提供を通じて2人の子どもが生まれているとのこと。
現在も10人の女性と連絡を取り合っているそうだった。
年齢は30歳。
そして、精子提供は完全なボランティアで行っているという。
すでに提供経験があり、やり取りにも慣れている様子だったので、初めての相手と話すときの緊張感は少なかった。
もちろん、リモートで話した印象だけですべてが分かるわけではない。それでも、事前に顔を見て話せたことは、私にとってプラスだった。
精子提供の条件は人によって違う
今回、新しい提供者と話してみて、以前に精子提供を受けた人との違いにも気づいた。
一つは、シリンジを提供を受ける側ではなく、ドナー側が用意すること。
もう一つは、交通費の実費を支払うことだった。
以前、初めて精子提供を受けた人は、シリンジも含めてこちらの負担が少なく、条件がかなり良かったのだと改めて思った。
同じ精子提供でも、提供者によって対応や条件は違う。
提供そのものが無料であっても、交通費や必要な物品など、別の費用がかかる場合もある。
これから精子提供を受けることを考えている人は、提供費用だけでなく、交通費やシリンジの準備などについても、事前に確認しておくとよさそうだ。
3人のうち、日程が合う人と会うことに
条件に合った3人と連絡を取り、日程を調整した結果、一番予定が合った人と会うことになった。
約束した日は10月9日。
この日は生理開始日を1日目とすると、D12にあたる。
排卵のタイミングを考えながら、予定を組んだ。
先月は、提供者の体調不良によって精子を受け取れず、タイミングを逃してしまった。
同じことが起きる可能性はゼロではないけれど、今回は複数の人を探しておいたことで、選択肢を増やすことができた。
40歳になり、妊活に使える時間を意識することが増えた。
だからこそ、できることは一つずつ試していきたい。
10月9日、無事に精子提供を受けられることを願っている。


