精子提供マッチングサービスを実際に利用してみた
今回は、私が実際に利用した精子提供マッチングサービスについて紹介します。
「精子提供を受けたいけれど、どのような仕組みなの?」
「ドナーとはどうやって連絡を取るの?」
「本人確認はあるの?」
これから精子提供を検討している方の中には、このような疑問を持っている方もいると思います。
私自身も利用するまでは分からないことがたくさんありました。
そこで今回は、私が実際に利用して分かったサービスの仕組みや、精子提供までの流れをまとめます。
利用するには本人確認が必要
私が利用したサービスでは、ドナーだけではなく、精子提供を受ける側も本人確認が必要でした。
本人確認をしなくてもドナーのプロフィールを見ることはできます。
ただし、ドナーとメッセージのやり取りをするためには、ドニー(精子提供を受ける側)も本人確認書類を提出する必要があります。
私の場合は、運転免許証を撮影して提出しました。
申請してから1日程度で本人確認が承認され、その後ドナーに連絡できるようになりました。
本人確認書類としては、マイナンバーカードなど、顔写真・氏名・生年月日・住所が確認できる公的証明書が利用できるようでした。
本人確認書類を提出するのは正直怖かった
本人確認書類を提出するときは、正直かなり不安でした。
「精子提供を利用していることが知られてしまったらどうしよう」
という気持ちもありました。
特に精子提供は、家族や友人などに気軽に話せる内容ではありません。
そのため、身分証明書を提出することには抵抗がありました。
一方で、利用者が公的な本人確認書類を提出する仕組みになっていることで、なりすましや悪質なアカウントをある程度防ぐことにつながるのではないかとも感じました。
もちろん、本人確認があるからといって、すべてのトラブルを防げるわけではありません。
その点は注意が必要だと思います。
精子提供までの基本的な流れ
私が利用したサービスでは、おおまかに以下のような流れでした。
①アカウント登録
↓
②ドナーを検索
↓
③ドナーとメッセージ交換
↓
④日程や場所などを相談
↓
⑤必要に応じて顔合わせ・面談
↓
⑥精子提供
サービス上でドナーを探して、気になる人にこちらから連絡するという仕組みです。
ドナーとはサイト内でメッセージ交換
ドナーと連絡を取る場合、サイト内のメッセージ機能を利用します。
そのため、最初から自分のメールアドレスなどの個人情報を相手に伝える必要はありません。
私はこの点も比較的安心できるポイントだと感じました。
メッセージでは、提供を受ける日時や場所などについて相談します。
ただ、私は当時、
「面倒な人だと思われたくない」
という気持ちがあり、必要最低限のやり取りしかしていませんでした。
今振り返ると、もっと聞いておけばよかったと思うこともあります。
本当はもっとドナーについて聞きたかった
例えば、
「なぜ精子提供をしているのか」
「これまでにどのくらい提供したことがあるのか」
など、気になることはいろいろありました。
でも、初めての経験だったこともあり、遠慮してしまいました。
これから利用する方には、自分が不安に思っていることや確認したいことは、事前にしっかり聞いておくことをおすすめします。
妊娠につながる可能性のあることだからこそ、「聞きすぎかな」と遠慮する必要はないと思います。
本来は面談・顔合わせをすることも
サービスでは、精子提供を受ける前にドナーと実際に会って、面談や顔合わせをするケースもあるようでした。
実際に会うことで、
- 本人確認
- 人柄
- コミュニケーション
- 検査結果
- 各種証明書
などを確認できます。
特に、精子検査や性感染症検査については、検査を受けた時期や結果を自分でも確認しておきたいところです。
私はこの面談というステップを十分に踏まずに提供を受けることになりました。
今振り返ると、もっと慎重に確認しておけばよかったと思う部分もあります。
精子提供の方法は2種類
私が利用したサービスでは、精子提供の方法として大きく2つの方法がありました。
シリンジ法
1つ目がシリンジ法です。
採取した精液をシリンジなどを使用して膣内に入れる方法です。
私はこの方法を選択しました。
シリンジキットはインターネットなどで購入できます。
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実際にどのように提供を受けたのかについては、別の記事で詳しく書きたいと思います。
タイミング法
2つ目がタイミング法です。
こちらは性行為によって精子提供を受ける方法です。
私はシリンジ法を選択したため、タイミング法は利用しませんでした。
私がシリンジ法を選んだ理由
私は精子提供を受けるなら、できるだけ自分の意思で境界線を決められる方法を選びたいと考えていました。
そのため、タイミング法ではなくシリンジ法を選びました。
精子提供を検討する場合、提供方法についても事前にしっかり考えておくことが大切だと思います。
精子提供は「誰から提供を受けるか」だけではない
実際にサービスを利用してみると、単純に「ドナーを選べば終わり」というものではありませんでした。
本人確認やメッセージ交換、提供方法、検査結果の確認など、考えることがたくさんあります。
特に私は、実際に利用してみて、
「自分が納得できるまで確認することが大切」
だと感じました。
そして、次に気になったのが、
「そもそも、どんな人がドナーとして登録しているの?」
ということでした。
私が利用したサービスでは、ドナーについてかなり細かい条件を設定して検索することができました。
次回は、ドナーになるための条件や検査、実際に私が設定した検索条件について紹介します。


