40歳目前で知った「TOKYOプレコンゼミ」|妊活前に知りたかったプレコンセプションケアと東京都の助成制度

体験談

40歳を目前にして知った「TOKYOプレコンゼミ」

2月ごろ、何気なくテレビを見ていたときに、**「TOKYOプレコンゼミ」**というものを知りました。

「プレコンって何だろう?」

最初はそんな感じでした。

私は39歳。

すでに妊活について考えていて、将来子どもを持つために、自分の体の状態を知っておきたいと思っていました。

そんなタイミングだったので、「こんな制度が東京都にあるんだ」と興味を持ちました。

調べてみると、これは私がまさに知りたかった内容でした。

プレコンセプションケアとは?

「プレコン」とは、**プレコンセプションケア(Preconception Care)**のことです。

簡単にいうと、将来の妊娠・出産を考える人が、妊娠する前から自分の健康状態や妊娠に関する正しい知識を身につけ、将来の妊娠・出産に備えるための取り組みです。

東京都の「TOKYOプレコンゼミ」では、医療や保健の専門家から、妊娠や性に関する正しい知識を学ぶことができます。

講座では、生活習慣だけではなく、

  • AMH検査について
  • 経腟超音波検査について
  • 精液検査について
  • 妊娠が成立する仕組み
  • 妊娠・出産に向けて知っておきたいこと

などについて学びます。

「妊活を始めてから調べる」のではなく、妊娠を考え始めた段階で、自分の体について知っておくという考え方です。

私自身、もっと早く知っておきたかったと思いました。

TOKYOプレコンゼミを受けると検査費用の助成もある

さらに調べてみると、東京都では「TOKYOプレコンゼミ」を受講した人を対象に、妊娠・出産前のヘルスチェックにかかる費用を助成する制度があります。

現在の令和8年度(2026年度)は、TOKYOプレコンゼミを受講したうえで、希望する人が登録医療機関で検査や結果についての助言・相談を受ける場合、検査費等について上限3万円の助成があります。

女性の場合は、AMH検査や経腟超音波検査などが対象となっています。

男性についても、精液一般検査や精巣超音波検査などが対象です。

妊活を考えている人にとっては、かなりありがたい制度だと思います。

プレコンセプションケア|妊娠・出産|東京都福祉局
東京都福祉局のプレコンセプションケアに係る取組(妊娠・出産)のページです。

ただし、私には「年齢」という壁があった

ここで問題になったのが、年齢制限でした。

当時の私は39歳。

そして、今年40歳になる予定です。

東京都のTOKYOプレコンゼミは、これから妊娠・出産を考える18歳~39歳の方が対象です。現在の制度でも、検査費等の助成については検査開始日の年齢が「18歳以上40歳未満」であることが要件になっています。

つまり、私に残されている時間はあまりありませんでした。

「もっと早く知っていれば……」

そう思いました。

20代、30代前半の頃には、こんな制度があることすら知りませんでした。

当時は自分が将来子どもを望むのかどうかも分かっていなかったので、プレコンセプションケアという言葉自体を知る機会もありませんでした。

でも、39歳になって妊活を考えるようになった今、この制度を知ると、

「もっと早い段階で自分の体について知っておきたかった」

という気持ちになります。

2025年度の申し込みはすでに終了していた

私がTOKYOプレコンゼミについて知った2026年2月時点では、2025年度(令和7年度)の申し込みはすでに終了していました。

そのため、すぐに申し込むことはできませんでした。

当時は2026年度もこの制度が続くのか、いつから申し込みが始まるのかも分からず、

「私、今年40歳になるんだけど……」

と、かなり焦りました。

妊娠・出産について考えている私にとって、1年という時間は決して長くありません。

制度が続くのか。

40歳になる前に利用できるのか。

そもそも申し込みに間に合うのか。

いろいろなことが気になりました。

※現在は令和8年度のTOKYOプレコンゼミが実施されており、年間22回の開催が予定されています。制度の内容や対象年齢は変更される可能性があるため、これから申し込む方は東京都の公式情報を確認してください。

40歳を目前にして、改めて「時間」の大切さを感じた

このとき、私は改めて年齢について考えました。

妊活を始めてから、

「もっと早く知っていれば」

と思うことが本当に増えました。

プレコンセプションケアもその一つです。

もちろん、20代の頃の私に「将来子どもが欲しくなるよ」と言っても、きっと真剣には考えなかったと思います。

当時の私は結婚するかどうかも、子どもを持つかどうかも決めていませんでした。

だからこそ、プレコンセプションケアは「今すぐ妊娠したい人だけのもの」ではなく、**「将来、子どもを持つ可能性がある人が、自分の体について知っておくためのもの」**なのだと思います。

私自身、もっと早くこの考え方を知っていたら、人生の選択肢も少し違っていたのかもしれません。

40歳を目前にしてプレコンゼミの存在を知った私は、限られた時間の中で、自分ができることを一つずつ進めていくことにしました。

このあと、実際に私がTOKYOプレコンゼミについて調べ、申し込みをして、妊娠・出産前の検査を受けるまでの過程も記録していきたいと思います。

「プレコンって何?」と思っている方や、妊活を始めようと思っている方の参考になればうれしいです。

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