子宮筋腫の腹腔鏡手術を受けてから、1年が経ちました。
手術直後は傷口を見ることも怖く、出血や内出血もあって、
「この傷跡はちゃんときれいになるのかな?」
と不安に思っていました。
術後しばらくは傷の痛みもあり、服が傷口に当たるだけでも気になったり、傷跡を保護するためにテープを貼ったりしていました。
それから1年。
現在の傷跡はどうなったのか。
今回は、子宮筋腫の腹腔鏡手術後1年間の傷跡の変化を写真で公開します。
これから腹腔鏡手術を受ける方にとって、少しでも参考になればと思います。
※傷口の写真を掲載しています。苦手な方は閲覧を控えてください。
手術前の身体
手術前の身体は当たり前ですが傷跡がなくきれいな状態です。
このお腹に大きな傷が出来ました。

手術直後の傷跡
まずは手術直後。
手術が終わったばかりの頃は、傷口には保護テープが貼られていました。
そのため、傷そのものを見ることはできませんでした。

この頃は体を自由に動かすこともできず、ベッドの上で過ごしていました。
翌日には少しずつ起き上がったり歩いたりする練習が始まりましたが、体を動かすと傷口にかなり強い痛みがありました。
術後1週間|退院する頃の傷跡
入院期間は約1週間。
退院する頃には歩けるようになっていましたが、まだ傷口には痛みがありました。
特に、
- くしゃみ
- 咳
- ベッドから起き上がる動作
- 大きく体を動かすこと
などでは傷に響きました。
ただ、手術直後と比べると回復していることは実感できました。
退院後もしばらくは傷口を気にしながら生活していました。
術後1か月|傷跡のケアを開始
術後しばらくしてから、傷跡をきれいにするためにアトファインを使い始めました。
傷口を覆って保護できるので、服などが直接傷に当たるのを防ぐという意味でも安心感がありました。
ただ、長期間貼っていると肌が荒れてしまうこともあり、途中でテープを貼るのを休んだ時期もありました。
傷跡そのものだけではなく、テープによる肌トラブルとの付き合いも必要でした。
術後数か月|少しずつ日常生活へ
術後1か月を過ぎる頃には、できることがかなり増えてきました。
自転車に乗ったり、長距離を歩いたり、少しずつ以前の生活に戻っていきました。
最初は自転車の振動だけでも傷や下腹部に響いていました。
ゴルフの練習をしたときには、ドライバーを振る大きな動作で痛みが出たこともあります。
「もう大丈夫かな」と思って動くと、まだ痛みが出る。
そんなことを繰り返しながら、少しずつ回復していきました。
術後半年|傷跡はどうなった?
半年が経つ頃には、日常生活で傷を意識することはかなり少なくなっていました。
手術直後はあれほど気になっていた傷も、時間が経つにつれて少しずつ変化していきました。
もちろん、傷跡が完全になくなるわけではありません。
それでも、
「1年前はここを手術したんだな」
と思える程度に、少しずつ落ち着いてきました。
そして術後1年
そして現在。
腹腔鏡手術から1年が経ちました。
手術直後の傷跡と比べると、かなり変化しています。
ここからは、実際の傷跡の写真を時系列で公開します。
【手術直後】

【術後4日目・退院時】

【術後1か月】

【術後3か月】

【術後半年】

【術後1年】

1年間、傷跡を見続けて感じたこと
手術前は、腹腔鏡手術なら傷は小さいと聞いていました。
確かに開腹手術と比べれば小さな傷ですが、実際に自分のお腹に傷ができると、やっぱり気になります。
手術直後は、
「この傷はどうなるんだろう」
「きれいに治るのかな」
と思っていました。
写真を並べて見てみると、1年間でかなり変化していることがよく分かります。
手術後3か月が一番きれいな状態ですね。
傷跡の治り方には個人差があると思います。
私の場合はこうだった、という一例ですが、これから子宮筋腫の腹腔鏡手術を受ける方が、
「術後はこんなふうに変化していくんだ」
とイメージするための参考になればうれしいです。
そして何より、今こうして1年後の傷跡を見ると、
「あの大変だった手術から、もう1年経ったんだ」
と感慨深い気持ちになります。
手術直後には想像できなかったくらい、今は普通の日常生活を送れるようになりました。
傷跡も含めて、これが私の子宮筋腫の腹腔鏡手術から1年間の記録です。


