いよいよ、不妊治療クリニックを受診する日がやってきました。
初めての受診ということもあり、少し緊張しながらクリニックへ向かいました。
予約時間より15分ほど早く着いたので、「まだ受付はできないかな」と思っていたのですが、問題なく案内していただけて一安心。
まずは初診の問診票を記入しました。
問診票を書きながら感じたこと
問診票には、
- 最終月経
- 既往歴
- 現在の症状
- 服用中の薬
- アレルギー
- 出産歴
など、一般的な内容が並んでいました。
そこまでは特に気にならなかったのですが、結婚に関する項目では少し戸惑いました。
「未婚」「婚約中」「既婚」を選び、結婚した日(または予定日)を記入する欄があり、さらに「夫」の年齢や職業を書く項目もありました。
私は未婚で妊活を始めようとしていたので、「夫」という言葉に少し違和感を覚えました。
もちろん、不妊治療を受ける多くの方が既婚であることを考えれば、ごく一般的な問診票なのだと思います。
それでも、その場では「私は少し違う立場なんだな」と改めて感じたのを覚えています。
少し緊張した受付
問診票を書き終え、受付へ提出しました。
初めての受診だったこともあり、私はかなり緊張していました。
受付の対応は少し事務的な印象で、緊張していた私には少し冷たく感じてしまいました。
今思えば、私自身が不安でいっぱいだったから、そう感じた部分もあったのかもしれません。
そのまま待合室で15分ほど待ち、名前を呼ばれて診察室へ向かいました。
医師との診察
実は私は2019年に子宮筋腫と診断され、一度MRI検査を受けています。
そのときのMRI画像を持参して先生にお見せしました。
すると、「画像が少し古いので、もう一度MRIを撮りましょう。」と言われ、その場でMRI検査の予約を取ることになりました。
予約先は2019年と同じ検査施設。有名なところなのかもしれません。
担当してくださった先生は年配の女性で、とても落ち着いた雰囲気の方でした。
「結婚するんだよね?」と聞かれて
診察では、不妊治療を始めようと思った理由を聞かれました。
私が話をすると、先生は未婚であることが気になったようで、
「結婚の予定はあるの?」
「妊娠したら結婚するんだよね?」
と質問されました。
そのたびに私は、
「はい……。」
と答えていました。
本当は、相手と結婚する予定はありません。
でも、その場で自分たちの関係や考え方を説明する勇気はありませんでした。
今振り返ると、あのときは「理解してもらえないかもしれない」という気持ちの方が強かったのだと思います。
診察後
診察が終わると、看護師さんから今後の検査や治療の流れについて説明を受けました。
初めて聞くことばかりで、頭の中は情報でいっぱい。
「いよいよ妊活が本格的に始まるんだ。」
そんな実感が少しずつ湧いてきました。
詳しい説明の内容は、次の記事でご紹介したいと思います。
この日の診療費
不妊治療クリニック:3,210円(保険診療)


