選択的シングルマザーを目指そうと思ったきっかけ
私が選択的シングルマザーという道を考えるようになったきっかけを書こうと思います。
何か一つの出来事があったというより、いくつかの出来事が重なって、「このままでは後悔するかもしれない」と思うようになりました。
子どもが欲しいという気持ち
2021年、まだコロナの影響が色濃く残っていた頃のことです。
私には両親と弟がいます。
私も弟も結婚しておらず、田舎で暮らす両親のまわりでは、友人たちに孫が生まれる話を聞くことが増えていました。
両親は何も言いませんでしたが、きっと少し寂しい思いをしていたんじゃないかな、と私は感じていました。
そして2023年、弟が結婚しました。
翌年には甥が生まれ、初めてその小さな体を抱っこしたとき、「かわいい」という言葉では足りないくらいの気持ちになりました。
その瞬間、「私も子どもが欲しい。」
そんな思いが、それまでよりずっと強くなったのを覚えています。
父の入院
そんな中、父が入院しました。
父は70歳を過ぎています。
病院で父の姿を見たとき、「親がずっと元気でいてくれるわけじゃない」という当たり前のことを、改めて実感しました。
弟の子どもが生まれていたので、父は初孫を抱くことができました。
それでも私は、「もし私に子どもができたら、その子にも会わせてあげたい。」
そんな気持ちが心の中でどんどん大きくなっていきました。
でも、それは父のためだけではありません。
私は、自分自身が子どもを持ちたいと思っていたんだと、このとき初めて素直に認めることができました。
結婚ではなく、子どもを持つという選択
当時、私には4年間付き合っている彼がいました。
彼のことは大好きです。
でも、お互いに結婚という制度には魅力を感じておらず、結婚したいという気持ちはありませんでした。
一方で、私は子どもを諦めたくありませんでした。
何度も話し合いを重ねた結果、
「子どもを授かることには協力する。でも、一緒に子育てはしない。認知もしない。」
という形で、お互いに納得して妊活を始めることになりました。
人によっては理解しにくい選択かもしれません。
でも、これがそのときの私たちがたどり着いた答えでした。
このブログで伝えたいこと
選択的シングルマザーという生き方は、まだ情報が多いとは言えません。
だからこそ、私自身が経験したことをできるだけそのまま残していこうと思っています。
うまくいったことだけではなく、悩んだこと、迷ったこと、失敗したことも書いていきます。
同じように将来について悩んでいる誰かが、このブログを読んで「こんな道もあるんだ」と少しでも前向きな気持ちになれたら嬉しいです。


